02活動

	2002.08.25(日) 『銭湯物語　PDF』尼崎市老人福祉センター福喜園【参加者】　ゆうさん、Y井ちゃん、やまし、かなこ、あや、有さん、べんちぃ、とっさん、社長、永さん、仁志、うっちい、なっちゃん
【企画・台本】　始まりは思いつき。もう一度劇がしたいという思いはみんなにあった。卒業から２年。早い人はこの夏就職活動で社会人だ。今年が最後ならやっちゃおう！そう決めたら後はスムーズ。メンバーは馴染みの50期、51期に仁志先輩、あやちゃんも呼んで集まった。台本はもちろん永山台本にごのい潤色の黄金コンビ「７月末には第一稿上げてね。」…		【驚異の稽古】　ところがどっこい本が来ない。思い出した、永さんは遅筆だったのだ。一週間前にワンシーンだけ完成。猛然と潤色し、稽古初めの水曜には半分、木曜深夜に完成させた。稽古時間は8時間×3日。40分のお芝居ができるのか？それでも稽古は進んでいく。妙ににこやかだが、永さんに対する突っ込みだけは妙に厳しい…。
	【公演当日】　あっという間に公演当日。前日のゲネでは2回芝居が止まりそうになった。怖い気持ちは誰にもあった。客席には尼北演劇部の後輩達、吉山じい、そして福喜園のお歴々。延べ80人ほどの大入り。芝居が始まると狙ったところでぴたりと笑いが来るので、みんなちゃんと見てくれているんだと実感。気持ちいい～状態であっという間にカーテンコール。
【武庫川バーベキュー】　お芝居が終わった後の気分ってやっぱり最高である。特に今回はぐわっとやってぐわっと終わる。前日あれほど苦労して作った舞台装置も武庫川河川敷で煙になって消えました。移ろいゆくものは美しい。後はみんなで飲んだり食べたり。幸せな時間でした。忘れた頃に茶髪のじゅんがやって来たり、赤ちゃんのお風呂でごのいが帰ったり…。現実を前に一時のタイムスリップ。		【まとめ】　高校の頃は教室があった、予算も顧問もいた。倉庫やメイク道具も当たり前のように使えていた。（今回も尼北には少しお世話になりましたが）でも自分たちで芝居をするというのは全て自分たちで用意すること。卒業生の劇団ってたいてい失敗する。それでも今回は出来過ぎなくらい楽しかった。それはなぜなのか、もう一度かみしめてみたい気分。関わってくれたみんなに感謝。真理ちゃんも来れば良かったのに。

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2002年度活動の記録

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