2005年阪神大会 2005年阪神大会 阪神地区の演劇部が一堂に集う阪神大会。またこのシーズンがやってきました今年は22校が参加.
昨年の阪神地盤沈下をいかに食い止めるのか課題の多い今年。なにせ近畿はピッコロですから。
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| 時間帯 | ◆11月2日(火)◆ | ◆11月4日(木)◆ |
| 10:00〜 | 川西明峰・県西宮 | |
| 10:45〜 | 武庫総・川西北陵 | 園 田・伊丹西 |
| 11:30〜 | 伊丹北・百合 | 県宝塚・市伊丹 |
| 昼休み | ||
| 13:15〜 | 西宮今津・武庫川 | 雲雀丘・西宮南 |
| 14:00〜 | 県伊丹・県芦屋 | 尼崎北・女学院 |
| 14:45〜 | 西宮甲山 | |
◆ 持参するもの ◆ |
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・審査用台本４冊 （出演順、学校名を表紙に明記） ・照明用、効果用、装置用台本各１冊 （同上＋キッカケ書き込み） ・照明図＋キューシート １組 ・装置平面図＋立体図 １組 ・パンフレット用チラシ 700部 （B5版、わら半紙） ・上演許可書 （既成台本上演の場合のみ） ※ 特殊機材申し込みも行います。使用機材を考えてきてください 05阪神スタッフ打合せの様子  |
2005年度阪神大会 | １．日 時 | 2005年 11月9日（水） 16:30より 11月13日（日） 17:00まで |
| ２．場 所 | ピッコロシアター 大ホール 尼崎市南塚口町３ー１７ー８ |
| ３．大会日程 | ※下記一覧表を御覧ください |
【 大 会 日 程 】
| 11月10日（木） | 11月11日（金） | 11月12日（土） | 11月13日（日） | |
| 10:00 | 西宮今津 | 川西明峰 | 雲雀丘 | |
| 11:00 | 武庫川 | 県西宮 | 西宮南 | |
| 昼休み | ||||
| 13:00 | 武庫総 | 県伊丹 | 西宮甲山 | 尼崎北 |
| 14:00 | 川西北陵 | 県芦屋 | 伊丹西 | 女学院 |
| 15:00 | 伊丹北 | 園 田 | 県宝塚 | 審査・交流会 |
| 16:00 | 百 合 | 尼小田 | 市伊丹 | 講評・閉会式 |
| 17:00 | 講評・仕込み | 講評・仕込み | 講評・仕込み | |
【 大 会 の 様 子 】
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【本年度傾向】 予算削減につき無くなったもの楯、最終日の夜枠、豪華なスタッフ弁当、エフェクト機材…。復活した県芦一人舞台。部員数減は切実な問題。不景気と携帯代欲しさにするアルバイトが、高校生のクラブ活動への意識を変えていることは明らか。トライやるウイークが僕は嫌いです。人間関係の勉強はバイトではなくクラブ活動で産まれるんじゃないの？ |
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| 【審査からのメッセージ】 危機感を持って審査にあたってもらったと思っています。いい作品にするためにけちょんけちょんに叩いてやろうと決意をして座った審査員席。受け止める生徒がそれに耐えられないと感じたとたん、優しく変わるのです。この子を良くするはまた今度、今は辞めさせちゃいけないって…。僕らも職場で何度か経験した出来事。 |
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【死ぬな休むな怪我するな】 どこかの芝居のセリフ。役者に代打はないのです。それでも役者も人間。いろんなことが起こります。風邪ひきさんに留まらず骨折、虫垂炎、不安神経症、はたまた燃え尽き症候群により退部と耳にした事例数多し。ただ多くの事例でお客さんや審査員には気付かれずに舞台を勤めた人、いました。乗り越えた山の数だけ自信と誇り。 |
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【所詮落書き】 絶対なんてセオリーはありません。たとえ魅力的で大勢の役者がいても、台本を書く充分な時間をもらっても、絶対なんて無い。痛感しました。それは他の学校にとっても同じ。それが無限の演劇の可能性の前にいるちっぽけな創作者の宿命？ それでも僕らは落書きを書いたろうと思うのです。そこに僕たちがいたことを憶えていてもらうために。 |
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| １．日 時 | 2005年 11月18日（金）より20日（日）まで |
| ２．場 所 |
明石市立西部市民会館 JR、山陽魚住駅より徒歩10分 |
| ３．大会日程 | ※ 確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 11/18(金) | 11/19(土) | 11/20(日) |
| 9:30 開場 10:00 東播Ａ 加古川西◇ 『夕焼けこやけで日が暮れて』 11:10 西播Ａ 姫路東□ 『夏色の思い出』 昼休み 13:00 阪神Ａ 伊丹西○ 『かなりヤバい？』 14:10 西播Ｂ 姫路北○ 『笑顔の向こうに』 15:20 神戸Ａ 甲南女子 『トシドンの放課後』 16:30 東播Ｂ 明石城西◎ 『すたんどばいみー』 18:00 講評・位置決め |
9:30 開場 10:00 丹有 三田祥雲館◎ 『2005 ニイゼロゼロゴオ』 11:10 東播Ｃ 三木◎ 『返り咲き』 昼休み 13:00 西播Ｃ 姫路西 『赤鬼』 14:10 神戸Ｂ 滝川第二◇ 『君死にたまふことなかれ』 15:20 阪神Ｂ 西宮○ 『どうする舞ちゃん 〜くいだおれ人形危機一髪〜』 16:30 淡路 三原○ 『ユキコといた夏』 18:00 講評・位置決め |
9:30 開場 10:00 但馬 日高◎ 『ダークネス』 11:10 東播Ｄ 東播磨◎ 『Dream Drive』 昼休み 13:00 神戸Ｃ 長田◎ 『今ニートに王手をかけたぁぁぁ！』 14:10 阪神Ｃ 武庫川女子◎ 『空に向かって僕らは鳴く』 審査・常任委員会 講評・閉会式 |
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【静かな劇場明石西部】 JR魚住駅徒歩10分。周囲は住宅街に付き発声練習はご遠慮下さいの西部市民会館。周辺だけじゃなく劇場内も静かなんですね。二日目昼からになってやっとこさお客さんも増えてきたって感じ。逆風をついてブレイクしたのは県西、岸田君。『地上の星』にあわせてここでも奇跡は起きるのか？ |
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| 【兵庫の高校演劇】 毎年最優秀校が違うのがここ十年ほどの傾向。あっても二年連続どまり？これは決して各部で伝統が続かないという意味じゃないと思います。有力校は毎年その部でしかできない作品をそれなりに作ってくるもの。ただ違う流れを県大会にぶち込んでくるチームが必ず出るわけで、出る方にしてみれば驚異、見る方にしてみれば大いに楽しみ。 |
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【かっこええ〜】 久々にお会いした姫路北の顧問O本先生。僕の高校演劇デビュー当時に西の方で存在感をぎんぎんに醸し出していた先生。イメージ的には武士っぽい。今年は定時制の生徒さんを十数名引き連れての登場。みなさん礼儀正しく団結して動いている様子。率いるO本先生は戦国時代の武将に重なりました。かっこええ〜。 |
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【このラインナップ…】 一定以上の完成度はいらない。それより何か光るもの、とがった何かが見る人を動かしたとき、人はその劇の、そのチームのファンになりうるのだと思いました。抽象的ではありますけれど、僕はそれをオーラと呼んでます。言葉が聞き取りにくいとか、舞台に隙間が多いとか、歌が下手だとか…。オーラの前には問題じゃなくなるんですね。 |
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| 【最優秀賞】 ２校 滝川第二◇ 『君死にたまふことなかれ』 県立長田◎ 『今ニートに王手をかけたぁぁぁ！』 【優秀賞】 ２校 甲南女子 『トシドンの放課後』 県立西宮○ 『どうする舞ちゃん〜くいだおれ人形危機一髪〜』 【創作脚本賞】 県立長田、武庫川大学付属、洲本実業 |
| １．日 時 | 2005年 12月25日（日）より26日（月）まで |
| ２．場 所 | 八幡市文化センター（京都） 京都府八幡市八幡高畑５番地の３ Tel 075-971-2111 |
| ３．大会日程 | ※ 確定しました。下記日程表をご覧下さい。 |
【 大 会 日 程 】
| 12/25(日) | 12/26(月) |
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9:20〜 開会式 9:30〜 上演１ 京都Ａ 府立鴨沂 『Taker』 ◎蜂巣もも：作 10:50〜 上演２ 大阪Ａ 市立工芸 『シロツメクサ』 ◎横田あゆみ：作 11:50〜 休憩 12:50〜 上演３ 兵庫Ａ 滝川第二 『君死にたまふことなかれ』 ◇いぐりんとその仲間たち：作 14:10〜 上演４ 奈良 県立畝傍 『ヤスミーン』 ◎篠田 栞：作 15:30〜 上演５ 滋賀 県立堅田 『努力しないで出世する方法』 じんのひろあき：作 16:50〜 上演６ 大阪Ｂ 大谷 『あめちゃん あかん』 ◎松尾麻未･小澤洋子：作 18:00〜 生徒講評（上演1〜5） （ロビーで実施） |
9:00 開場 9:30〜 上演７ 大阪Ｃ 追手門学院大手前 『ブレーメン』 ◎出原正誉･板倉裕之介：作 10:50〜 上演８ 和歌山 県立熊野 『林改造計画』 ◎玉置麻耶：作 11:50〜 休憩 12:50〜 上演９ 京都Ｂ 同志社 『ひととせ』 ◎奥田菜津：作 14:10〜 上演10 兵庫Ｂ 県立長田 『今ニートに王手をかけたぁぁぁ！』 ◎藪 博晶：作 15:20〜 交流会 16:00〜 生徒講評（上演6〜10） 16:40〜 講 評 18:30〜 閉会式 ◎生徒創作 ◇顧問生徒共同 |
【大会の様子】
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【１〜２人舞台ちらほら】 今年は阪神、県、そして近畿でも一人とか二人しか部員がいないクラブの劇を見ました。応援部隊で音響照明大道具。いろんな工夫やワザを見ることが出来ました。一人しかおらへんとマイナスに考えるのではなく、一人を楽しんでこんなん出来ると面白がるのがコツ？ 『ひととせ』 は来年夏に地元枠で再登場します。 |
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| 【質感価値観違和感】 何を基準に劇を見て好きになったり嫌になったりするか。人により違う。他の人がどう思ったかを聞いたり、逆に聞いてもらったりするのは本当はすごく楽しいことのはず。ずっしりとした質感があり、観て心が動く舞台が好き。ただし勝負がかかるとついムキになって自分の価値観にこだわっちゃう。危ない危ない。これ反省点。 |
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【生徒講評委員会】 今回近畿では初の試み。生徒講評委員会が試験的に行われました。全国大会ではすでに行われているもので、来年の京都全国のリハーサルです。最終日の交流会の後、舞台上で劇を見た感想を発表しました。期間限定ではありますが、講評内容は京都府高等学校演劇連盟のブログにアップされます。是非ご覧ください。 |
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【兵庫から初の春秋座】 ほんと縁がない時代だったというか、2000年に始まった春秋座公演に兵庫県から出場する学校が一つもなかったのが前兵庫県事務局長、U住氏の思い残し。今年ついに一つ目。審査の仕方とか、裏方の動きとか、細かいことはさておいて、より多くの人の心をつかめる舞台が大阪以外から生まれたことにホッとして万歳した京都八幡。 |
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| 【最優秀賞】 兵庫Ａ 滝川第二中学・高等学校 『君死にたまふことなかれ』 ◇いぐりんとその仲間たち：作 【創作脚本賞】 滝川第二 いぐりんとその仲間たち なお、2月19日(日)春秋座公演には、 滝川第二高校と大阪市立工芸高校が参加します。 |
| 05.12.17(土)合評会 in 尼北 恒例の合評会に行ってきました。各校代表の2〜3名は精鋭部隊。結構面白い発見もあるモノです。今回注目を集めていたのは女形で日舞という古典芸能を高校演劇にぶつけ続ける西宮今津のH山君。それから県西の創蛇君。どちらも実物を間近で見るとインパクトあるんですね。春期のエントリーは久々の15校。 |
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【小原さんからの手紙】 部員の本音は自分がどうだったか。上手かったとか、はまってたとか。批評用紙に名指しで褒め言葉があると単純に嬉しいもの。ウケたかウケなかったかというのも個人の勲章みたいに思っているもの。ところが審査する側からみればそれは別な話。本気の手紙に十分なインパクトがあったみたい。感謝。 |
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