カペラカーゴ

　MAZDA カペラカーゴ　

　家族と旅行に行くなら。大きな買い物があるならカペラの出番です。決して新しくはないけれど3×6の積める室内、まだまだしゃきっとした足腰。コシのあるシート。低いランニングコストで立派な現役。中古車で買ったH5年式。まもなく100,000km走破だ。

カペラカーゴってどんな車？　ごのい的解説

【ステーションワゴンの先駆け】　商用車であるバンの中で乗用車の要素を多く含むワゴンが出来る先駆けをつとめた車がこのカペラカーゴだったのではないだろうか。それはレガシーツーリングワゴンが誕生する遙か以前のことであった。すっきりした知的なデザイン、微妙な局面ガラスを使ったリアゲートにバンとの違いを感じさせた。		【スーパーチャージャー付】　ターボではない。プレッシャーウエイブという形式のベルト駆動式過給器を付けている。利点はターボラグのない低速からわき上がるトルク。パワー不足を感じるのはスタートの瞬間ぐらい。多少の登りはぐいぐい行けます。1500～3500の狭い範囲がパワーバンド。振動も音も十分にあります。
	【足回りは特注品】　これでも結構走るじゃない…。そう思えるには訳がある。ダンパーだけカヤバのNewSRに交換してあるのだ。ノーマルのダンパーが抜けてふにゃふにゃになったのをきっかけに交換してみました。バネはノーマルなので乗り心地はそのままにしゃきっとした車体を取り戻しました。これなら安心してお奨めできます。

【日本製地味ラクダ】
　定員は７名。ラゲッジに非常用シートが隠れています。３点式ベルトも装備。ただし後続車と目が合い恥ずかしいようです。荷室はシートバックを倒すだけで90mm×180mm強のベニヤ板がちょうど乗るサイズ。演劇関係者には涙が出るほどありがたい。マツダのシートは腰があり長距離にも使えます。　

【ランニングコスト】
　黒煙を吐くディーゼルだけど燃費と燃料代はとってもお得。軽油１リットルで13km程度走る。CO2は控えめです。今までの最高記録は高速道路のリッター20km。どこまでも走れそう。お約束通りのMTでスリップロスが無いおかげです。今までの交換パーツはクラッチ、ダンパー、補機のベルト関係。　

カペラ関係　過去の新着情報

02.12.18(水) 選手交代　ついにこの日がやってきた感じ。密かに水面下で進んでいた次期主力車の納車日である。黒煙問題とパワーウインドのトラブルなどがきっかけで、マーチと車検交互年のローテイションに入れるためこの時期となりました荷室にスタッドレスを入れて学校へ向かう姿はまさに引っ越し。今までお世話になったね。		【引退宣言】　思えば今の家へ引っ越すと決まったとき、それまでバイクしか持っていなかった僕が久々に買った中古車がカペラ。田舎暮らしにはこの積載量と７人乗りがずいぶんと役に立ったものです。感謝の気持ちを込めて綺麗に洗車。これであっさり廃車になるのはちょっとつらいかなぁ。ともかくお疲れ様でした。
	02.11.27(水) 　黒煙除去のために新たな試み。インジェクションクリーニング→です。費用は \12,180。問題の効果は「あり」です。ただし負荷がかかるとまだまだルームミラーではっきりと見える煙。旧型ディーゼルの宿命ですなぁ。←はパワーウインドレギュレータの交換。途中で停まるんだわ、窓が。

02.04.28(日)
　祝、100,000km。レンタルビデオ屋へ向かう田舎道で記念撮影。５年落ちで買った時には４万kmちょっとだったから、あれから４年で６万km弱。そりゃ遠くまで通ってるし、通ってるからね。燃費の落ち込みも見られないし、車体もまだ大丈夫そう。黒煙への風当たりさえなければまだまだ走れそうです。

【見慣れぬ警告灯】
　ところで100,000kmを突破した瞬間から律儀に点る警告灯が一つ。ベルトの警告灯です。タイミングベルトの交換期がちょうどこの距離。今年初めに車検だったからついでに換えてくださいとお願いしたんだけど、交換しようがしまいがベルトの警告灯はこのタイミングで点くそうです。　

01.12.03(月)
　カペラハイブリット計画。ディーゼルで煙も吐くカペラ。少しでも環境保護に貢献しようと、いや、飲んだときの機動力確保の為に折りたたみ式の自転車が登場しました。ﾌﾞﾘｼﾞｽﾄﾝのﾄﾗﾝｼﾞｯﾄ。内装3段の変速機付きです、たたんだ後は荷室にこんな風に収まります。重さは約10kg。意外とお勧めの選択かもしれません。

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