平成演劇教育委員会 vol.20 平成演劇教育委員会 vol.20  |
2011年8月23日に行われた平成演劇教育委員会 vol.20は演技・演出技能検定。二度目ということでどうやら形になってきた感触。基礎練士、ゲーム士、ブラックボーダーズ士、ダンス士の四分野で各校演劇部の普段の中から使えそうな何かを持って帰れたらという企画です。講師には阪神大会審査員をお願いしている辰寿広美先生をお迎えして、充実した講習となりました。 |
2010へ 2012へ
 |
 11.08.23(火)演技・演出技能検定 舞台に立ちたい、上手くなりたいという思いはお芝居に関わる以上誰にでもあるもの。だから練習するんです。でも器用、不器用の壁とか、肉体に個性がありすぎてどう頑張っても立ち方が変、動けば不自然。一体全体どうすればいいの？ 答はあるはず。 |
 |
| 【基礎練の意味】 基礎練習士にエントリーは西宮南、市伊丹、尼北の3校。ゲーム士には県伊丹、県尼の2校。これをすればめきめき上手くなるという練習は実は無いのかも知れません。でもリーダーが笑顔で大きな声を出し日々の部活を始める儀式が基礎練だとすれば、大きな価値があるんじゃないかなって思えました。 |
 |
【ブラックボーダーズ検定】 ここに来るまでに台本を書き、稽古し、誰かに観てもらう。ああでも無いこうでも無いと悩み、練習を重ねる。これがBB検定の価値だと思います。そして実際に上演した時の思いもよらない客席の反応。緊張と充実感。そして後悔。これら全てがお芝居を好きになり、上手くなる唯一の道なんだって。それが発見。 |
