2013年阪神大会 2013年阪神大会 阪神地区の演劇部が一堂に集う阪神大会。またこのシーズンがやってきました今年は参加18校で3日間
開催。夏の演技演出検定でしっかりリハーサル。その成果がしっかり現れるかどうか楽しみな大会です。
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| 時間帯 | ◆10月29日(火)◆ | ◆10月30日(水)◆ |
| 10:00～10:50 | 打合会準備 | 今津 尼小田 |
| 10:50～11:40 | 園田 伊丹西 | 武庫総 市伊丹 |
| 13:00～13:50 | 西宮南 伊丹北 | 県西宮 県尼崎 |
| 13:50～14:40 | 宝塚北 夙川 | 尼崎北 県伊丹 |
| 14:40～15:30 | 女学院 雲雀丘 | 武庫女 県宝塚 |
◆ 持参するもの ◆ |
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・審査用台本５冊 （上演No、学校名を表紙に明記。既成は３冊で可） ・照明用、効果用、装置用台本各１冊 （同上＋キッカケ書き込み） ・照明平面図＋キューシート １組 ・装置平面図＋立体図 １組 ・パンフレット用チラシ 700部 （B5版） ・上演許可書 （既成台本上演の場合のみ） ※ 各台本、パンフレットに学校名、作品名、上演番号を明記してください。 ※ 特殊機材申し込みも行います。使用機材を考えてきてください |
2013年度阪神大会 | １．日 時 | 2013年 11月8日（金） 9:30より 11月10日（日） 20:30まで |
| ２．場 所 | ピッコロシアター 大ホール 尼崎市南塚口町３ー１７ー８ TEL 06-6426-1940 |
| ３．大会日程 | ※ 再度確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 11/8(金) | 11/9(土) | 11/10(日) |
| 9:30 開場・開会式 10:00 園田学園 ◎ 『BOOK END』 作：町田由希 11:00 武庫川女 ◎ 『Restart』 作：劇団武庫川ボックス 昼休み 13:00 伊丹西 ◎ 『おかえり』 作：福本優香 潤色：宮崎真生子 14:00 県宝塚 『lie』 岸田理生・作 『嘘、夢花の物語』 構成：瀬川 逆 15:00 西宮南 『Last Encore～できることなら もう一度だけ～』 作：楽静 潤色：演劇部 16:00 伊丹北 ◎ 『君といた世界Thank you for your…』 作：キラリ☆個性ズ 17:00 搬出、搬入 17:15 講評（１Fホワイエ） 18:00 翌日分位置決め |
9:30 開場 10:00 宝塚北 ◎ 『ファントムペインに血は流れるか』 作：藤井颯太郎 11:00 女学院 ◎ 『marble』 作：由上奈央子 潤色：橋本真帆 昼休み 13:00 夙川学院 ◎ 『恋するﾌｫｰﾁｭﾝｾﾝﾄ』 作：演劇部 14:00 西宮今津 ◎ 『月鏡異聞』 作：演劇部 15:00 尼小田 ◎ 『歌おう青春賛歌 －ぼくらの、星屑サテライト－』 作：横山なちほ 16:00 武庫総 ◇ 『BEST～壊れかけの部室～』 作：演劇部 17:00 搬出、搬入 17:15 講評（１Fホワイエ） 18:00 翌日分位置決め |
9:30 開場 10:00 市伊丹 ◎ 『Re スタート』 作：仲西伶奈 11:00 県西宮 ○ 『上手な被りものの創り方』 作：桑田耕治 昼休み 13:00 県尼崎 ◎ 『曇りのち雨、ときどき 晴れの戸惑いの放課後』 作：演劇部のゆかいな仲間たち 14:00 尼崎北 ○ 『一度きりの人生と 心懸けて命燃やしてますか？』 作：奥田ゆりか 15:00 県伊丹 ◎ 『素晴らしい世界。』 作：鵜飼拓朗 潤色：五ノ井幹也 16:00 雲雀丘 ◎ 『校庭の片隅から』 作：雲雀丘学園(仮) 17:15 生徒交流会 18:30 講評・表彰・閉会式 ◎ 生徒創作 ○ 顧問創作 □ 卒業生他創作 ◇ 生徒顧問合作 |
【 大 会 の 様 子 】
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 13.11.8(金)～10(日) 阪神大会演技演出検定から3ヶ月弱。60分作品での本気の戦いが始まりました。参加18校は最近安定の数字といいながら、甲山が消え、園田が復活の1増1減。顧問の移動があったりメンバーの入替が確実に起こったりと、同じ大会など出来るはずはないのです。それでもいいモノを創りたい思いは共通。もがき苦しみここまで来たわけです。 |
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| 【伝統は残る】 悪魔のように素早いセリフのパス回し、毎回技能員の方が運んでくれる数枚のパネル、必ず登場し笑いを取るもてない女。細かすぎる入魂の小道具。これが武庫総の伝統。物語の後半誰かの思いがセリフで語られ、やがて着陸して幕が降りる。決して遠いところまでいけたわけではないのに、安心して幸せな気持ちにさせられるのも伝統。 |
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【注目の宝塚北】 演劇科を持つ唯一の学校宝塚北。ただし演劇部の活動は演劇科とは全く切り離されたモノ。事実過去の宝塚北は演劇科以外の生徒を中心としていた。今年のチームはちょっと異質。殺陣にダンスに自分の世界を持つ演劇科出身者が、授業で出来ない自分の世界を描くために集まっている。夏の講習で感じた個のレベルの高さが結構気になるのね。 |
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【二つのごのい作品】 強烈でしたね…。ぽそっと吐かれる小原審査員のヒトコト。伊丹西を観た感想。台本がまとまらず直前にOG潤色。舞台装置は公園なのに壁のない扉の非現実な設定。打合せ時に特殊機材の注文が5万円超え。プラン変更。位置決めでやりたいことが全然出来ずに大号泣。それでも自分たちの作りたかった世界へ手を伸ばす執念は幕を開け、そして閉じさせた。拍手。 |
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2012年度阪神大会へ 
13年間予定へ 2014年度阪神大会へ 
| １．日 時 | 2013年 11月22日（金）より24日（日）まで |
| ２．場 所 |
明石市西部市民会館 |
| ３．大会日程 | ※ 確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 11/22(金) | 11/23(土) | 11/24(日) |
| 9:30 開場 9:50 開会式 10:00 上演１ 東播A 東播磨 ◇『花』 作：濱元玲央 潤色：籔 博晶 11:20 上演２ 但馬 日高 ◎『Ｄゲーム』 作：日高高校演劇部 昼休み 13:00 上演３ 阪神A 武庫荘総 ◇『ＢＥＳＴ ～壊れかけの部室～』 作：武庫荘総合高校演劇部 14:20 上演４ 神戸A 滝川第二 ○『志望理由書』 作：いぐりんとその仲間達 15:40 上演５ 西播A 賢明女子 ◎『ガール・ガール・ガール』 作：中村花音 16:50 搬出・搬入 17:00 講評（練習室） 17:20 翌日分位置決め |
9:30 開場 10:00 上演６ 神戸B 六甲 ◎『アテネの学童』 作：大西 仁 潤色：四宮 豊 11:20 上演７ 西播B 姫路工業 『ワンサ』 作：森澤匡晴 潤色：岡本みつひろ 昼休み 13:00 上演８ 丹有 有馬 ◎『Million「ｓ」 ～とある赤西家の熱い夏っ！～』 作：福田海翔 潤色：岩橋達彦 14:20 上演９ 東播B 加古川東 ◎『Happy Together』 作：荒田樹李 潤色：演劇部 15:40 上演10 阪神B 西宮 ○『上手な被りものの創り方』 作：桑田耕治 16:50 搬出・搬入 17:00 講評（練習室） 17:20 翌日分位置決め |
9:30 開場 10:00 上演11 阪神C 宝塚北 ◎『ファントムペインに血は流れるか』 作：藤井颯太郎 11:20 上演12 神戸C 神戸 ○『ソーニャ姐さん』 作：福田成樹 昼休み 13:00 上演13 淡路 津名 ○『この空の先へ』 作：松本希望 14:20 上演14 東播C 農業 ◎『生神様 ーオレと、コイツと、ポリバケツー』 作：青い人 15:30 審査会 16:10 講評・総評 16:50 表彰・閉会式 ◎ 生徒創作 ○ 顧問創作 □ 卒業生他創作 ◇ 生徒顧問合作 |
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13.11.22(金)～24(日) 県大会 もくろみの崩れた県大会だが（まだ言うか？）部員たちと行けて幸せ。話題の舞台を早速二つ観る。宝塚北と六甲。刺激的。でも未完成。高校生の作る舞台としては十分合格点以上の二校でも越えられない壁が県大会。見せておきたかった事実が今年も確かにそこにあった。新興勢力の気配も感じる去年までと違った県大会。 |
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| 【今年は神戸】 初日上演の滝川第二。観てないけれど結構な好感触で駆け抜けた様子。O本先生も幸せそう。最終日の神戸。手堅く？やりたい世界を実現させた舞台。おっさんの夢をあそこまで叶えてくれる心優しい高校生に拍手（笑）。てなわけで今年は神戸に食われました。ただし近畿はもう二回り大きな舞台。バージョンアップは必須。ひと月の猶予をどう使うかの勝負。 |
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【質感と誤解】 ドキッとする瞬間がある。もちろんそれが60分続くことが理想なのだが、目指すべき舞台へのヒントが隠れている。ファントムペインには確かにちらほら。目を見張ったのは加古川東の何気ない会話。主人公のお節介元優等生と、バレー部の挫折エース。お互い座ったまま。低いテンションで正確なセリフのパス回し。これで60分やられた日にゃかなり手強い。 |
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【熱心な審査員さん】 県大会は近畿と同じく顧問審査員制を導入している。各地区の先生が審査に関わるのだが、キャリアや志向は本当に様々。泣かされたことも少なくないと思います。ただ各先生とも真剣に関わって頂いているという証拠に、今年限定でこんなデータを頂きました。とある若い先生の観劇メモ。舞台図や設定を細かくメモ。頭が下がりました。大会日程の上演No.をクリックしてみてください。 |
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| １．日 時 | 2013年 12月27日（金）より28日（土）まで |
| ２．場 所 | しが県民芸術創造会館（滋賀） 〒525-0059 草津市野路6丁目15番11号 JR琵琶湖線 南草津駅東口より徒歩10分 Tel 077-564-5815 |
| ３．大会日程 | ※ 確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 12/27(金) | 12/28(土) | |
| 9:00 開場 9:20 開会式 9:30～10:30 上演①（滋賀Ａ） 県立高島 ◇『僕らのよだか』 作 高島高校演劇部 10:50～11:50 上演②（京都） 府立鴨沂 『Ｓ．』 作 小谷彩智 11:50～12:50 昼食休憩 12:50～13:50 上演③（大阪Ａ） 府立淀川工科 ◇『さみしさは朝日を連れて ―宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」よりー』 作 大城戸洋貴・萩原一哉 14:10～15:10 上演④（兵庫Ａ） 県立神戸 ○『ソーニャ姐さん』 作 福田成樹 15:30～16:30 上演⑤（大阪Ｂ） 大谷 ◎『ジャングリラ』 作 高田若葉 16:50～17:50 上演⑥（奈良） 市立一条 ○『Trap～罠～』 作 Cherry 翌日分位置決め |
9:00 開場 9:30～10:30 上演⑦（和歌山） 県立和歌山 ◎『毒蜘蛛』 作 寺田裕紀 10:50～11:50 上演⑧（兵庫Ｂ） 滝川第二 ◇『志望理由書』 作 いぐりんとその仲間達 11:50～12:50 昼食休憩 12:50～13:50 上演⑨（大阪Ｃ） 市立鶴見商業 ◎『「きょうしつ』という『セカイ」の中で』 作 難波優華 14:10～15:10 上演⑩（滋賀Ｂ） 県立水口東 ○『キロにつながるいつかの月日』 作 うの まさたか 15:30～16:40 生徒交流会 16:40～18:10 講 評 18:10～18:40 表彰・閉会式 ◎ 生徒創作 ○ 顧問創作 □ 卒業生他創作 ◇ 生徒顧問合作 |
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【大会の様子】
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13.12.27(金)～28(土) 近畿大会 滋賀での独自大会は2日間、参加10校の構成。久し振りに顧問審査員に志願して行ってみました。自分の再点検もこのチャンスにするつもり。しが県民芸術創造館は『渦の中の私』でお邪魔した劇場。一緒に審査するのは各府県の先生と橘市郎、平田オリザ両先生。お土産を持ち帰る気満々で前日夕方に滋賀入り。万全の体制で臨みました。 |
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| 【笑いの進路指導室】 三谷幸喜の笑いの大学。そこにモチーフはもらったとしても、高校演劇としては原作を超える出来映え。それが『志望理由書』。きめ細かく丁寧に書かれた台本は、部員一人ひとりに的確に居場所を与えていた。対する大阪勢はどれもエネルギッシュなエンターテイメント。終盤一人の物語に収束し、セリフで思いを熱く語る。見せることを意識した演出も十分でレベルはもちろん高い。 |
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【危険でした】 上の写真は箱馬替わりのバケツ。高島高校のよだかが飛翔するシーンでは舞台中に置かれたバケツを足場に走りながら飛び上がる。上演中固定が外れてバケツが動きよだか転倒。後頭部でも強打したらちょっと危険。ダメです。動きのある舞台ではせめて安全に気を付けた舞台装置を。あの事故だけで裏方技能検定なら検定中止です。聞けば稽古も不十分。さもありなん。 |
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【謎解きの鍵】 面白くエネルギッシュな舞台が後半失速する。頑張ったかどうかの問題じゃない。審査員室でそれを口にすると、間髪入れず平田氏から「一人のラビュリントスを描くのは小説向き。演劇は不得意。 『ＲＯＣＫ Ｕ！』が優れていたのは転校したのが二人だったということです。」なんてお返事が帰ってくる。『Ｓ．』の秘められたポテンシャルも平気で見抜く。プロだ。この辺しっかとお土産に持ち帰り。 |
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2012年度近畿大会へ 13年間予定へ 2014年度近畿大会へ
13.12.14(土) 合評会 in 伊丹北 まさかのファントムペイン藤井君が「川ざらえ」の為欠席でしたが、合評会はつつがなく進行。（ちょっと残念） 見てると手を上げて発言する子の学校にはちゃんと勢いがあるし、いい作品が生まれています。尼小田、西宮南、伊丹北、西、県伊丹、武庫総など。なんかしたいエネルギーがまさに原動力。 |
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【講習はまたもおあずけ】 実は合評会に会わせて顧問のうち何人かが教材を用意するのです。僕は脚本の二重構造について。ところが毎回時間が無くなる。今回は県西の『正しい被りものの創り方』を二重構造にするとどう深みが増すかを語る予定でしたが…。教えてあげない。小原先生の講義で県伊丹メンバーの実演もあった講習会でした。 |
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