2014年阪神大会 2014年阪神大会 阪神地区の演劇部が一堂に集う阪神大会。またこのシーズンがやってきました今年は参加18校で3日間
開催。夏の裏方検定でしっかりリハーサル。今年はどんなドラマが展開されるか、誰にも分からない秋。
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| 時間帯 | ◆10月28日(火)◆ | ◆10月29日(水)◆ |
| 10:00～10:50 | 県西宮 尼﨑北 | 伊丹西 川西明峰 |
| 10:50～11:40 | 夙川 尼小田 | 園田 武庫総 |
| 13:00～13:50 | 県伊丹 県尼﨑 | 宝塚北 市伊丹 |
| 13:50～14:40 | 雲雀丘 西宮今津 | 伊丹北 西宮南 |
| 14:40～15:30 | 女学院 | 武庫女 |
◆ 持参するもの ◆ |
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・審査用台本６冊 （上演No、学校名を表紙に明記。既成は３冊で可） ・照明用、効果用、装置用台本各１冊 （同上＋キッカケ書き込み） ・照明平面図＋キューシート １組 ・装置平面図＋立体図 １組 ・パンフレット用チラシ 700部 （B5版） ・上演許可書 （既成台本上演の場合のみ） ※ 各台本、パンフレットに学校名、作品名、上演番号を明記してください。 ※ 特殊機材申し込みも行います。使用機材を考えてきてください |
2014年度阪神大会 | １．日 時 | 2014年 11月7日（金） 9:30より 11月9日（日） 20:30まで |
| ２．場 所 | ピッコロシアター 大ホール 尼崎市南塚口町３ー１７ー８ TEL 06-6426-1940 |
| ３．大会日程 | 確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 11/7(金) | 11/8(土) | 11/9(日) |
| 9:30 開場・開会式 10:00 武庫川女 ◎『ダイジョウブ』 作：秋田菜々子 11:00 尼崎北 ◎『この世界で夢を もっていない人なんかいない』 作：演劇部 昼休み 13:00 夙川学院 ◎『わがままいっちゃぁ、 ダメよ～ダメダメ』 作：松井美帆 14:00 尼小田 ◎『演劇部隊・ストレンジャー』 作：榮汐音と仲間たち 15:00 県伊丹 ◎『春のむこうがわ』 作：神出稔正 潤色：五ノ井幹也 16:00 女学院 ◎『ささやかな幸福論 ～その先に何もなくても～』 作：藤木祐美 潤色：大森捺乃 17:00 搬出、搬入 17:15 講評（１Fホワイエ） 18:00 翌日分位置決め |
9:30 開場 10:00 雲雀丘 ◎『われら、若草色合唱隊！』 作：藤川和哉 潤色：演劇部 11:00 西宮今津 ○『恋せよ乙女』 作：ミカル チエ 昼休み 13:00 県尼崎 ◎『さようなら こんにちは マイ妄想』 作：木下 舞 潤色：岩橋達也 14:00 伊丹西 ◎『A true friEND』 作：末永百華 潤色：下原ゆみ子 15:00 川西明峰 ◎『Present』 作：多葉田彩香 潤色：演劇部 16:00 園田学園 ◎『願いが叶いますように』 作：演劇部 潤色：岡島紫方 17:00 搬出、搬入 17:15 講評（１Fホワイエ） 18:00 翌日分位置決め |
9:30 開場 10:00 武庫総 ◎『放課後 chit-chat』 作：浅井さな 潤色：祢宜 悟 11:00 宝塚北 ◎『チキン野郎な女たち 第二章』 作：山崎星奈 昼休み 13:00 市伊丹 『合格ラインがやってきた！』 作：加藤のりや 14:00 伊丹北 ◎『もう一度会えたならその時は』 作：小林玲奈 15:00 西宮南 ◎『風化』 作：藤井 優 16:00 県西宮 ◎『タイトル未定～ここにしかない 脚本がある～』 作：生駒未空 17:15 生徒交流会 18:30 講評・表彰・閉会式 ◎ 生徒創作 ○ 顧問創作 □ 卒業生他創作 ◇ 生徒顧問合作 |
【 大 会 の 様 子 】
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 14.11.7(金)～9(日) 阪神大会長谷川トシ先生の名門宝塚がついに出場辞退。部員が確保できない状況。毎年のように位置決めを湧かせ、上演でも独自の存在感を放っていただけに寂しい出来事。反面川西明峰の復活は明るいニュース。元気のいい女の子を中心に、不思議なオーラを放つ男の子も何人か。関西大震災をテーマにした劇を披露してくれました。結局去年と同じ18校での阪神大会。 |
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| 【アイテムで分かるチーム力】 裏方技能検定で打合せ士パーフェクトを誇る阪神支部唯一の演劇部員を擁する伊丹北は大ボリュームの構成舞台。復活二年目の園田は部員も増え、小道具も質、量とも圧倒的に充実。そうなのです、上演前に分かる各校のチーム力。去年と同じもの、似たような規模ではやはり、去年を超えるオーラは出ない？ アイテムは重要な指針なのです。 |
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【演じることの意味】 何ヶ月も準備して、悩んで考えて苦労して。お芝居はホント邪魔くさい。でも大切な人へのサプライズだって同じ。プレゼントを考えて選んで、時には手作りして。喜んでくれる顔を想像するからこそ出来るんだと思います。大切な人に楽しんでもらいたいから。一緒に笑顔を共有したいから。舞台で演じることも、結局は見てくれる人と一緒に楽しさを共有したいから。そんな発見もあった阪神大会。 |
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【楽しむ審査員】 虚空旅団の高橋恵さんが審査員として初登場。初日から阪神支部のみんなが繰り出す本気のお芝居に「楽しい」を連発（辰寿審査員情報）。審査員を譲ってくれた小原さんに、来年も代わってってお願いしそうな勢いでした。講評はとても丁寧で分かりやすいと各方面から大好評。天才女優辰寿さんとのコンビネーションもなかなかです。楽しんで審査してもらえたら、こちらも幸せ。 |
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2013年度阪神大会へ 
14年間予定へ 2015年度阪神大会へ 
| １．日 時 | 2014年 11月22日（金）より24日（日）まで |
| ２．場 所 |
ピッコロシアター 大ホール |
| ３．大会日程 | ※ 確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 11/22(土) | 11/23(日) | 11/24(月) |
| 9:30 開場 9:50 開会式 10:00 上演１ 神戸A 親和女子 ◎『ぼたん』 作：演劇部 11:20 上演２ 淡路 津名 ◎『おおきなたまねぎの下で』 作：松本希望 昼休み 13:00 上演３ 神戸B 神戸常盤女子 『ホット・チョコレート』 作：曽我部 マコト 14:20 上演４ 阪神A 県立伊丹 ◎『春のむこうがわ』 作：神出稔正 潤色：五ノ井幹也 15:30 搬入 15:40 講評（ホワイエ） 16:00 位置決め ◎ 生徒創作 ○ 顧問創作 □ 卒業生他創作 ◇ 生徒顧問合作 |
9:30 開場 10:00 上演５ 東播A 明石 『殺生石』 作：宇田川豪大 潤色：演劇部 11:20 上演６ 阪神B 西宮今津 ○『恋せよ乙女』 作：ミカル チエ 昼休み 13:00 上演７ 丹有 有馬 ◎『PEACE ～モテ神様と少年S～』 作：福田海翔 14:20 上演８ 西播A 賢明女子学院 ◎『Ｓｔｏｒｙ』 作：岩崎香恵 潤色：八木鞠菜 15:40 上演９ 神戸C 六甲 ○『What a Wonderful "it's a small World"』 作：四宮 豊 16:50 搬入・位置決め 17:00 講評（ホワイエ） 17:20 位置決め |
9:30 開場 10:00 上演10 阪神C 雲雀丘学園 ◎『われら、若草色合唱隊！』 作：藤川和哉 潤色：演劇部 11:20 上演11 西播B 姫路飾西 『雨女』 作：伊藤貴晴 昼休み 13:00 上演12 神戸D 滝川第二 『靴下スケート』 作：中村 勉 14:20 上演13 東播B東播磨 ◎『青い蝉』 作：山脇由衣 15:40 上演14 八鹿 ◎『Ｒｅ－ｔｒｙ』 作：鎌田はづき 16:20 審査会・常任委員会 17:00 講評 17:40 発表・表彰・閉会式 |
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14.11.22(土)～24(月) 県大会 16校開催から14校開催へ変更があって2年目。但馬からは代表校を送れないのではという申し出があり、当初13校で開催される予定だった県大会だが、直前になって八鹿高校が出場を希望していることが分かり急遽復活。関わりのあった先生方は大慌てだったようだが、いろんな地域からいろんなお芝居が集まるのは好ましいこと。かつて但馬は全国優秀校まで送り出した歴史があるのだ。 |
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| 【音響は鬼門】 上演直前に誤って音響卓横の電源装置主電源を担当生徒が切るトラブル。デジタル卓は通信から制御までwindowsXP上のプログラムが管理している。アクセス途中のメモリーカードが破損する危険もあった重要事案。聞けば神戸大会ではスタッフが付かず、かなりの範囲まで生徒が操作を行っていたらしく、原因は劇場による生徒の活動範囲の違いをだれもが認識していなかったこと。課題を残した。 |
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【顧問の関わり】 顧問の先生が作品の制作過程で関わっている学校の生徒さんは、より密接に先生と接し、作品についての理解を深めて欲しい。これはパッケージングの問題が作品のクオリティーに直接関わりますよというメッセージと受け取りました。台本や、思想だけある方向に尖っていっても、実際に演じるのは生身の高校生。もの足りないと感じさせた瞬間に、作品としての統一感は失われている。 |
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【お土産の多い大会】 例年観客の少ない劇場で展開する県大会。三連休やピッコロ開催のお陰でお客さんも多く、やる側も観る側も楽しめた大会になった。作品の構造を理論的に分析する小原さん、感覚的な要素をより分かりやすく伝えてくれた角さん、そして一般の感覚を結構頑固に主張する顧問審査員。講評を聞いた出場校は、それぞれの明確な課題を持ち帰れたのではないだろうか。すべてが大切なお土産。 |
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| １．日 時 | 2014年 12月26日（金）より27日（土）まで |
| ２．場 所 | 田原本青垣生涯学習センター弥生の里ホール（奈良） 奈良県磯城郡田原本町阪手233-1 「近鉄大阪線」大和八木駅乗り換え 「近鉄橿原線」田原本駅下車 徒歩20分 Tel 0744-34-7000 |
| ３．大会日程 | 確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 12/26(金) | 12/27(土) | |
| 9:00 開場・受付 9:20 開会式 9:30 上演１ 奈良A 市立一条 ○『トロイヤツとクレシダ ～ウィリアム シェイクスピア作 「トロイラスとクレシダ」より～』 Cherry 作 10:50 上演２ 大阪A 府立淀川工科 ◇『風に吹かれて』 奥谷知紀・田邊寛基・萩原一哉 作 昼休み 12:50 上演３ 和歌山 県立那賀 ◎『ゴーストイレ』 土井真由・吉村梨那 作 14:10 上演４ 京都 立命館 ◎『よろこびの歌』 立命館高等学校演劇部 作 15:30 上演５ 兵庫A 雲雀丘学園 ◎『われら、若葉色合唱隊！』 藤川和哉 作 16:50 上演６ 大阪B 府立緑風冠 『太鼓』 木谷茂生 作 搬入 19:00 翌日分リハーサル |
9:00 開場・受付 9:30 上演７ 滋賀 県立水口東 ○『ミーティングから始めよう！』 うのまさたか 作 10:50 上演８ 大阪府立北摂つばさ ◇『あの上村さん』 大久保眞希・大島風香・進信也・酒井将平 作 昼休み 12:50 上演９ 兵庫B 県立東播磨 ◎『青い蝉』 山脇由衣 作 14:10 上演10 奈良B 県立ろう 『思いは時を超えてーナミヤ雑貨店の奇蹟ー』 原作 東野圭吾 脚色 綿井朋子 15:30 生徒交流会 16:40 講評 18:10 表彰・閉会式 ◎ 生徒創作 ○ 顧問創作 □ 卒業生他創作 ◇ 生徒顧問合作 |
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【大会の様子】
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14.12.26(金)～27(土) 近畿大会 運営にあたってくださる奈良県の先生のご苦労とは別に、乗り継ぎで結構遠い劇場という印象のホール。それだけではなく備品が特殊だったり、スタッフさんが高校演劇に不慣れだったり問題もちらほら。そのせいかどうかは別の場所で論ずるとして、あってはいけない大事件も発生した歴史に残る大会となった2014近畿大会。幸いにして怪我人が出なかったことをまず報告して話を続ける。 |
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| 【吊りもの落下の危険】 上演6、大阪府立緑風冠高校上演中にそれはおこった。物語も中盤にさしかかった時、ホリゾントに大きな黒い影が映し出され、直後ばさぁ～んという音。戦場の最前線。敵と向かい合った緊迫した場面だけに、ものすごいリアルな演出かと思いきや、舞台下手床に巨大な吊りものが落下したのだ。幸い役者はそこにはおらず、顧問は継続を希望。物語はそのまま進行した。 |
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【危機管理体制の必要性】 次の暗転でスタッフが吊りものを回収。役者の出入りはそれを待ってという形になった。ところが上演タイムがギリギリとなり、最後のセリフと演出をカットする形で幕が降りた。それでもタイムは61分04秒。規定では審査対象外だが、このケース上演校の責任とはいいかねる。誰が非常事態を宣言し、コンクールを成立させるのか、課題が残った。絶対にあってはいけない事故である。 |
2013年度近畿大会へ 14年間予定へ 2015年度近畿大会へ
| 14.12.13(土) 合評会 in 伊丹北 阪神大会から一ヶ月。県大会も終わって雲雀丘の近畿出場も決まった頃の合評会。出場した加盟校のほとんどが集まりました。上演を振り返ったり、他の学校への感想や質問をしたりの合評コーナー。西宮南の積極性に圧倒されるかなと思いましたが、後半はいろんな学校からも手が上がっていました。どんなところに気を付けて練習をしてきたかが興味のポイント。 |
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【演出講習会】 『らいふ・らいん』のワンシーンをあらかじめ覚えてきて演出の講習会。上演は観ることが出来るけど、稽古自体の様子は未知。みんなで演出って学校には、県立伊丹や雲雀丘のある程度形になった演出の仕事ぶりが新鮮だったのではないでしょうか。4人の演出さんの仕事ぶりから、演出のポイントみたいなものを浮き彫りにしていきました。詳しくはこちら。 |
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