2017年阪神大会 2017年阪神大会 阪神地区の演劇部が一堂に集う阪神大会。またこのシーズンがやってきました今年は参加19校で3日間開催。
近畿創文が大阪開催で近畿大会も大阪池田のアゼリアホール。まさかまた著作権騒動が勃発するとは…。
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| ◆10月25日(水)◆ | ◆10月26日(木)◆ |
| 10:00 尼崎北・県尼崎 10:50 西宮東・尼崎西 昼休み 13:00 雲雀丘・西宮南 13:50 西宮今津・県伊丹 14:40 園 田 15:30 運営打合せ |
10:00 川西明峰・武庫総 10:50 宝塚北・女学院 昼休み 13:00 尼小田・市伊丹 13:50 伊丹西・西宮甲山 14:40 県西宮・武庫女 15:30 運営打合せ |
※台風２１号の影響で変更が出ています。
◆ 持参するもの ◆ |
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・審査用台本6冊 （上演No、学校名を表紙に明記。既成は3冊で可） ・照明用、効果用、装置用台本各1冊 （同上＋キッカケ書き込み） ・照明平面図＋キューシート 1組 ・装置平面図＋立体図 1組 ・パンフレット用チラシ 700部 （B5版） ・上演許可書 （既成台本上演の場合のみ） ※ 各台本、パンフレットに学校名、作品名、上演番号を明記してください。 ※ 特殊機材申し込みも行います。使用機材を考えてきてください |
2017年度阪神大会 | １．日 時 | 2017年 11月10日（金） 9:30より 11月12日（日） 17:30まで |
| ２．場 所 | ピッコロシアター 大ホール 尼崎市南塚口町３ー１７ー８ TEL 06-6426-1940 |
| ３．大会日程 | 確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 11/10(金) | 11/11(土) | 11/12(日) |
| 9:30 開場 10:00 A-1 尼崎北 ◎『白鳥の歌声を聞け』 作：西本 源 潤色：演劇部 11:00 A-2 市伊丹 ◎『52Ｈz』 小谷玲緒奈 12:00 A-3 女学院 ◎『白雪姫 ～うつくしかったひとのはなし～』 作：演劇部 昼休み 13:45 A-4 尼崎西 ◎『鬼と人』 作：中山大翔 潤色：島上 亨 14:45 A-5 武庫女 『叶えてあげましょうか、その願い』 作：伊藤結衣子 15:45 A-6 雲雀丘 ◎『雨の在り処』 作：７人のこびとたち 潤色：ｼｯｸｽｶﾞｰﾙｽﾞﾜﾝﾎﾞｰｲ 16:45 搬出、搬入 17:00 講評（１Fホワイエ） 17:30～20:25 翌日分位置決め |
9:30 開場 10:00 B-1 西宮南 ◎『つながり』 作：伊藤優沙 潤色：演劇部 11:00 B-2 西宮今津 〇『海鳴り』 作：ミカル・チエ 12:00 B-3 県伊丹 ◎『そーぞう妊活』 作：前田夏星 潤色：五ノ井幹也 昼休み 13:45 B-4 園田学園 ◎『ブザーを鳴らせ』 作：眞砂奈々 14:45 B-5 川西明峰 ◇『Ｍｙｓｅｌｆ』 作：演劇部 15:45 B-6 武庫総 ◇『明石より愛をこめて』 作：演劇部 16:45 B-7 宝塚北 ◎『one day』 作：水野 暁と、その仲間たち 17:45 搬出、搬入 18:00 講評（１Fホワイエ） 18:30～21:00 翌日分位置決め |
9:30 開場 10:00 C-1 西宮東 ◎『星天（せいてん）を仰ぐ』 作・構成：前田憧万 11:00 C-2 尼小田 ◎『雨夜の月』 作：難波 明星と愉快な仲間たち 12:00 C-3 県尼崎 ◎『夢幻のはじまり』 作：西尾瑞穂 潤色：岩橋達彦 昼休み 13:45 C-4 伊丹西 ◎『シュガー』 作：深河大悟 潤色：下原有美子 14:45 C-5 西宮甲山 ◎『Ｎ公園から』 作：田村貴良 15:45 C-6 県西宮 『今夜はすき焼き（仮）』 作：泉拓通、片桐浩之、新井繁 潤色：演劇部 17:00 生徒交流会 17:45 講評・表彰・閉会式 ◎ 生徒創作 ○ 顧問創作 □ 卒業生他創作 ◇ 生徒顧問合作 |
【 大 会 の 様 子 】
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 17.11.10(金)～12(日) 阪神大会阪神大会は金、土、日の三日間？ってのが定番ですが、これには上演校数が大きく絡んでいます。1校60分という枠ですから、ぶっちゃけ1日6校が限界。ただし4日借りるとホール大で大赤字なんて現実も。苦し紛れの中日7校上演です。今年は打合せでQシートが大変更。明かりも機材や％で伝えるのではなく、イメージで。新事務局のI橋先生の策略。ありがたいという学校もあり、戸惑いも少々。プロだけどゲネ見てないからなぁ～ |
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| 【若手！若手！若手？】 阪神支部の変化はここにも。顧問の平均年齢がここにきて低下中。本部楽屋の雰囲気が違います。場当たりで、搬入の下手袖で、講評のロビーで、まだまだ遠慮がちにお仕事を担当してくれている若い顧問の先生に、そうこなくっちゃって思い。タナチン先生、S山先生、K橋先生、園田のI丸先生などなど。今後の阪神支部を担ってくれそうな雰囲気に、長谷川トシ先生は安心して60周年記念誌を喜々として売りさばくのでありました。 |
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【劇場を貫くノイズの恐怖】 最終上演の県立西宮を控えた休憩中。爆音ノイズが劇場に流れた。まるでゴジラの雄たけびみたい。音響スタッフが上手袖に走る。イコライザーが原因。急遽予備のイコライザーに切り替え再起動。事なきを得た。これがもし、上演中ならと思うとぞっとする。停電、メディアの読み込み不良、緞帳インバータの故障による開閉不能など、無いとはいえないわけで、コンクールだけにそんな時どうするのってケーススタディーは必要。 |
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【その道極めれば】 19校ある上演校。知ってか知らずか、はたまた誰かの策略なのか、目指す作品はみな少しずつ違います。今年の上演を観て思ったことは、どの道を選んだとしても、正解はあるってこと。戦争や沖縄をテーマに、時代のドラマを忠実に描き続ける今津。一人の男のやりたいを突き進む武庫総。そして静かな会話劇を観客の想像力という強い見方を呼び寄せて成立させた市立伊丹。どれもその道を極めた結果。さて、来年はどの道を究めましょうかしら。 |
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2016年度阪神大会へ 
17年間予定へ 2018年度阪神大会へ 
| １．日 時 | 2017年 11月17日（金）より19日（日）まで |
| ２．場 所 |
明石市西部市民会館 |
| ３．大会日程 | ※ 確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 11/17(金) | 11/18(土) | 11/19(日) |
| 9:30 開場 9:50 開会式 10:00 上演１ 東播Ａ 県立明石清水 ◎『Ｓ＆Ｓ』 作：岡 愛梨 11:20 上演２ 阪神Ａ 県立西宮今津 〇『海鳴り』 作：ミカル・チエ 昼休み 13:00 上演３ 丹有 県立三田祥雲館 『かげの歌』 作：ぼぶ☆れのん 14:20 上演４ 神戸Ａ 神戸龍谷 〇『狼なんてDRAGON NIGHT』 作：高橋利光 15:40 上演５ 西播Ａ 県立姫路北 ◎『Ｂirthday Night』 作：西村祐貴 16:50 搬入 17:00 講評（ホワイエ） 17:20 位置決め |
9:30 開場 10:00 上演６ 但馬 県立日高 『きみきみたらず』 作：遠藤まめ 潤色：演劇部 11:20 上演７ 西播Ｂ 県立姫路工業 〇『夏の草』 作：みつ ひろ 昼休み 13:00 上演８ 阪神Ｂ 県立武庫荘総合 ◇『明石より愛をこめて』 作：演劇部 14:20 上演９ 東播Ｂ 県立東播磨 ◎『猫と雨やどり』 作：上田涼輔 15:40 上演10 神戸Ｂ 滝川第二 ◇『ボクとワタシの太閤記』 作：いぐりんとその仲間達 16:50 搬入 17:00 講評（ホワイエ） 17:20 位置決め |
9:30 開場 10:00 上演11 東播Ｃ 県立明石南 〇『裁判同好会』 作：光武太郎 11:20 上演12 神戸Ｃ 県立御影 〇『正義のミカタ』 作：福田成樹 昼休み 13:00 上演13 淡路 県立津名 ◎『スタートライン』 作：宇都宮佑梨 14:20 上演14 阪神Ｃ 市立伊丹 ◎『５２Hz』 作：小谷玲緒奈 15:30 審査会・常任会議 16:10 講評 17:20 表彰・閉会式 ◎ 生徒創作 ○ 顧問創作 □ 卒業生他創作 ◇ 生徒顧問合作 |
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17.11.17(金)～19(日) 県大会 すっかりご無沙汰の県大会だが、久しぶりに二日間じっくり付き合った。開放的な空気間の劇場は反響も程よくお気に入り。劇場に集まる高校生たちの雰囲気も阪神とはちょっと違う。靴下が白い感じ？ きちんと並んで発声練習をする感じ？ 講評でメモを取る感じ？ ケータイをあんまり触らない感じ？ 高校生の大会って感じなのだ。それでいて近畿へ、全国への扉を直向きに開けようともがく。本気のバトルが展開されていた。 |
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| 【見どころはめちゃくちゃある県】 ほんの数か月前、全国優秀公演を終えたばかりの東播磨。世代交代した後輩の肩にかかるプレッシャーは想像を超える。1年生による生徒創作は正解。きちんと構成されている、来年につながる。演じる役者の本気が痛いぐらい伝わる。先輩に負けたくない。作品と別なところでぐっと来た。その横で気楽にヘラヘラ楽しそうな作品や、エンターテイメントでこんなん出来ちゃいましたなんて作品がすらりと抜けていく。たまらんわけです。 |
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【生徒創作、顧問創作】 誰が書いたかは問題じゃないはずの戯曲。でも明確に違いがある。生徒創作は悩みを描く。現実生活での行き詰まりが出発点になるのだろう。書く動機は必要。切実であるがゆえに、取りつかれたようにその問題へ一直線に向かう。だから先が読める。対して顧問創作は作品を描く。魅せるための工夫やゆとりを感じる。やりすぎると小手先にも思われるわけが、演じる高校生たちのひたむきさと調和したとき、輝きを放ち始める。 |
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【審査会に立ち会って】 審査員お一人4点満点には意味がある。5点満点の3点を許さない。必ずイイか悪いかのジャッジを全校に対し迫られる。良くできた作品には3点。さて、どこに4点を贈ろうか。こうして得点化されたところで審査会が始まる。もちろん得点だけでは決まらない。対象を絞り、どちらを推薦すべきかの話し合いが持たれる。全員の納得で送り出す。時々高校生たちが口にする「審査員の好みじゃなかったから」って不公平は、4さえもぎ取ればあてはまらない。 |
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| １．日 時 | 2017年 11月24日（金）より26日（日）まで |
| ２．場 所 | 池田市民会館アゼリアホール（大阪） 大阪府池田市天神１丁目７−１ 阪急宝塚線 石橋駅下車。西出口より徒歩約10分。 Tel 072-761-8811 |
| ３．大会日程 | ※確定しました。 |
【 大 会 日 程 】
| 11/24(金) | 11/25(土) | 11/26(日) | |
| 9:20 開場 9:40 開会式 9:50 上演１（大阪Ａ）府立信太 ○『オチコチ』 作： 小林愛美 11:10 上演２（兵庫Ａ）県立明石南 ○『裁判同好会』 作： 光武太郎 12:10 昼休み 13:10 上演３（徳島）県立城ノ内 ◇『まよごもり』 作： ＪＡＰ 14:30 上演４（滋賀）県立水口東 ○『夜空に輝く○○が見えたら』 作： うの まさたか 15:50 上演５（京都）府立朱雀 ◇ 『青春讃夏～僕らの時間～』 作： 演劇部 17:10 上演６（大阪Ｂ）金蘭会 ◇『いつか、きっと･･･。』 作：大久保汐里 大野聖奈 村田奈々 山本篤 |
9:20 開場 9:50 上演７（和歌山）県立和歌山 ◎『シャガの花』 作： 田倉ちはる 11:10 上演８（奈良）県立畝傍 ○『城跡に咲くは真夏の夢見草』 作：高橋庸子 12:10 昼休み 13:10 上演９（大阪Ｃ）清風南海 『ごみくず星くず』 作： 中辻英恵 14:30 上演10（兵庫Ｂ）県立西宮今津 ○『海鳴り』 作：ミカル・チエ 15:50 上演11（大阪Ｄ）府立東住吉 『１７歳、』 作： 石田奈々子 補作：横川良明 |
9:20 開場 9:50 上演12（三重）高田 ○『妖怪毛抜き地蔵』 作： 西尾 優 11:10 上演13（鳥取）県立商業 『見送る夏』 作： 越智 優 潤色：演劇部 12:10 昼休み 13:10 上演14（福井）北陸 ◎『綾の波』 作： 高草木 日向子 14:20 生徒交流会 14:50 講評 16:50 表彰・閉会式 ◎生徒創作 〇顧問創作 ◇生徒顧問共同創作 |
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【大会の様子】
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17.11.24(金)～26(日) 近畿大会 調査中…取材中… |
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| 【温度が上がらない】 |
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【著作権って何よ】 |
2016年度近畿大会へ 17年間予定へ 2018年度近畿大会へ
| 17.12.16(土) 合評会 in 県伊丹 恒例の合評会だが、いつも阪神大会から一ヶ月以上あとの開催。県や近畿に進む学校があるのやむなしだが、結構忘れがち。そこで今年は会場にプロジェクターを準備。上演写真をスライドショーで流しながらの合評会となった。お陰で上演に関する話は例年より広がったようだが、なにせ長い！ 気の短いウチの部長はだんだん態度がデカくなる（笑）それでもこういう機会は必要。 |
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【常識の違い】 「むっちゃ頑張りました！」ってとある学校の熱い喋りを横で聞いてる別の学校の誰かさんが変な顔。なんで？かなって思ったら、そこの学校は朝練、昼練、放課後練とはるか上を行く稽古量。なるほどね。頑張るにも常識の違いがあるもんです。 講習は市立伊丹の『52Hz』を題材に、何処が上手くいっていたのか、上手くいってなかったのかを徹底分析。感動の源を見せてもらった。 |
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